プロフィール

百姓 ジャイコ

Author:百姓 ジャイコ
栃木県の田舎で新規就農し、
できるだけ自然環境を大切に、
身の回りにあるものを活かして
有機農業を営んでいます。
夢は広がる一方ですが、
仕事はなかなか進まない(笑)。
畑の様子や販売などについてはHPをご覧ください。
URL:http://sousainouen.web.fc2.com/index.html

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はじまりの春



この辺りは昨日まで桜が満開でしたが
今日の雨でだいぶ散ってしまいそうですね~
金曜日の娘さんの高校の入学式には間に合いましたが
月曜日の息子君の中学校の入学式は
葉桜かな~笑

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さてこの3月いっぱいで
研修生Kさんが卒業しまして
恒例の鍬の贈呈式と
お疲れ様会を元研修生や今の研修生たちと開きました!!

Kさんは宇都宮で
2 tree cafeという
とってもおしゃれで素敵なカフェをやっていましたが
これからは農から食までつながった取り組みをしたいと
農業研修にやってきて1年3か月研修し
4月からは同じ市貝町で就農します

屋号も新規一転して
「わたね」という名前にするそうです
よく笑い、良く食べ、良く眠る
日々のしあわせのたね
だそうです!!
家もボロボロの長屋門などを改装して
きっと素敵な場所になると思います
要チェックですよ~♪
http://wa-ta-ne.blogspot.jp/?m=1

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そんな研修生が一人卒業した次の日に
なんとも不思議なことに
一昨年の有機農業セミナーの受講生が
短期研修したいと電話をしてきまして
今までちょっと体調を崩していたらしいので
毎日は来られないけれど
これから半年ほどだんなさんの転勤先が決まるまで
体調を見ながら時々研修に来るそうです♪

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体調を崩していたすぐ後に
研修一日目で
ごぼうの種まきをしただけでも
つかれていたのに
二日目は爽菜農園の一年の仕事の中でも
かなりハードな仕事の一つの
田んぼでの稲の種まき作業

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研修生M君と一緒に
新しい短期研修生Kさんと
だんなさんと私と4人でやりましたが
かなりハードだったのでちょっと心配です
大丈夫だったかな~
来週も来られるかしら??

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最近研修に来る人たちが楽しみにしてくれているのが
爽菜農園のまかないランチ♪
短期研修生Kさんが来た日は
収穫日だったので野菜も充実していて

採りたてのセリの天ぷらに
ついでに甘~い冬人参も天ぷらにして
そろそろ人参も終わりに近づいてきて
ハネモノが多いので
人参消費強化週間と言うことで
人参サラダにはいただきものの黄粉ドレッシングをかけて
春の定番白菜の菜の花の辛し和えには
タノハナで栽培したマスタードシードの辛子を使いました
かき菜のほうはさっとゆでてシンプルにおかかを載せて醤油をかけておひたしに
醤油は帰農志塾の天然醸造しょうゆです♪
春休みで子供たちもいたので
子供たちも食べやすいように
先日作ったミートソースの残りを入れて
巨大オムレツも作りました
ネギは刻んでシンプルにだしと醤油で卵とじ汁に
Kさんが差し入れに持ってきてくれた
ヤーコンのキンピラも加わって
シンプルだけど豪華な食卓となりました♪

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それから4月からの爽菜農園の
もう一人の新メンバー!!
ヒョウモンガメというリクガメくんです♪

4月10日の
だんなさんの誕生日プレゼントと言うことで
以前からだんなさんが欲しがっていたリクガメが
ジョイフルホンダにいて
人気のコンパクトなリクガメのほうが
ものすごく値段が高いのですが
このヒョウモンリクガメなんと体調が最高60センチまで大きくなるらしく
あまり買い手がいないのでしょうか
なんとか我が家でも手が出る値段だったので
即決で購入しました!!

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まだ今は体調12センチくらいですが
これから年々大きくなっていくのが楽しみです
それまでには庭に小さな温室の
カメスペース作りが必要になりますね~笑

今一番の我が家のアイドルとなっています♪

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そしてもう一つ新しいこと

いよいよ次男君も空手デビューとなりました!!
息子君のほうは
秋の昇級試験に受かれば黒帯です!!

次男君はまだ年長さんなので
息子君よりも一年早く始めることになるので
小学生のうちに黒帯とれるといいな~♪

この春はいろいろと変化のある爽菜農園です!!

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自家製醤油仕込み



先日お醤油屋さんに
醤油を仕込んでもらいましたが
今度は研修生たちと
自分たちで
醤油を作ってみようということで
農作業の合間にやってみました!!

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まずは前日に
大豆を洗って水に浸けておきます

大豆をゆでながら
小麦を炒って
少しさましてから
ミキサーで軽く粉砕します

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指でつぶれるくらいにやわらかくゆであがった大豆を
さましてから
砕いた小麦と混ぜて
ネットで取り寄せた醤油麹の粉末を混ぜ込みます

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これを
有機農業仲間のブログを参考にしてやったのですが
お米の袋に入れると
雑菌も入らず管理もしやすいということで
同じように
お米の袋に小分けに入れて
研修生たちと
分担して持ち帰り
我が家は一晩コタツで温めました
電気毛布で温めてもいいようです

次の日の朝見たらまだそれほど発酵もしていなくて
1日低温の状態でした

ところがその2日目の夜から
急激に発酵発熱が始まったみたいで
3日目朝起きたら
アツアツに発酵していて
ほんのり納豆臭が、、、、、

あとから調べて分かったのですが
38度までが安全ラインで
40度を超すと納豆菌に犯されてしまうそうです!!

仕込んだのが金曜日で
日曜日から月曜日にかけて
家じゅう納豆の匂いに包まれて過ごし笑
火曜日研修生たちみんなと持ち寄った醤油麹は、、、、
ほんのり粘りがあり色も薄黒く
食べてみるともう納豆の味で
見事にみんな納豆になっていました笑

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それでもせっかく作ったのだからと
その次の行程
塩水にその納豆
いや醤油麹を入れて
醤油として仕込んでみました

あとは冷暗所に置き
夏は毎日
秋から春までは1週間に一度
腐らないように撹拌すれば
1年後には醤油になるそうです

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これもあとから調べてわかりましたが
納豆の匂いのする醤油麹は
納豆の匂いのする醤油になるそうです笑

ご飯にかけるだけで
納豆無くても納豆食べた気分になる醤油になるのかな?笑

今回の反省点としては
金曜の午後に大豆を煮始めて
暗くなるころに仕込んだのですが
だいたい24時間たったころから
急激に発酵発熱が始まるようなので
土曜日の夜中あたりにアツアツになっていたようなので

仕込むのは午前中にして
次の日の日中ちゃんと
管理して熱くなりそうなら撹拌して
放熱すれば
納豆にはならないのではないかと、、、、

できたらもう一度近いうちに再挑戦して
1年後に
納豆醤油と味比べをしてみたいです笑

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醤油を仕込んでもらいました!!



しばらく前に
研修生たちとお昼ご飯を食べながら
「味噌も作ったし
今度は醤油も作ってみたいね~」
なんて話をしていた
その1週間もたたないうちでしょうか

有機農業仲間の
隣町の帰農志塾の若塾長から電話があり
「今度
醤油を作ってもらっている醤油蔵に
醤油を受け取りに行くので
一緒に見学に行きませんか?」
とお誘いいただきまして
さっそく次の週
研修生たちとみんなで
はるばる筑波まで醤油蔵見学に行ってきました!!

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ここの醤油蔵は
1870年創業の老舗
周りの醤油蔵が
近代的な発酵促進方法で1年で醤油を作り上げたり
大手から生の醤油を仕入れて火入れして瓶詰するだけの蔵になったりする中
唯一今でも2年間樽で自然に発酵熟成させていて
それぞれの樽に生産者ごとに醤油を仕込んでくれる
私たち生産者にとっては本当にありがたい貴重な存在です

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蔵に入ると
おいしそ~な醤油の香りが!!!
そしてひとつひとつの行程を
丁寧に教えていただき感動!!

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樽は巨大なので
帰農志塾と茨城県の魚住農場と一緒に仕込んでもらっているそうで
爽菜農園は数年前から
麦と大豆は
農業生産法人タノハナのほうで栽培しているのですが
もうさっそく今年から
タノハナの麦と大豆も
一緒の樽に加えて仕込んでいただけることにして頂きました!!

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この日は見学だけだったので
後日あらためて
麦と大豆を納品に行ってきました!!

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出来上がりはまだまだ先の
2年後ですが
とっても楽しみです!!

そしていつかは
市貝町の仲間と
自然栽培の麦と大豆だけで
醤油を作れたらな~なんて
画策もしております!!

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それと春までに忙しくなる前に
できたら研修生たちと
自家製醤油も少しだけ仕込んでみたいな~なんて
考えています♪
一応醤油用の糀菌はネットで買って用意してあるのです!!
その時はまたブログでレポートしますね~!!

東ティモールドンカメプロジェクト



爽菜農園小野寺さちえ
2月16日~25日にかけて
東ティモールに出張してきました!!

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これはJICAの草の根支援事業に
かつて、うちのだんなさんが研修した
「ドンカメ」という
町の生ごみを使ってたい肥を作り
そのたい肥を地元の農家さんに使ってもらい
その農産物を地元の小学校などで給食に使ってもらい、、、
というすばらしい循環の町を作り上げたボスが
「カンタ!ティモール」というドキュメンタリー映画を見て感動し
よし!東ティモール支援するぞ!
と応募して始まった事業です

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事業の内容は3本柱
首都から6~7時間かかる町を拠点に
その町のごみを分別してリサイクルする仕組みをつくり
環境教育を根付かせること

その町から車で30分くらいの村の
外国の支援で作られたけど
熱帯なのにコンクリートの空気も通らない暑い鶏舎で
鳥がすぐに死んでしまうという状況を何とかすること

その村からさらに奥に30分くらい行った村で
田んぼに稲の種を直接ばらまいて
草と一緒に伸びた稲を草取しながら間引いているような状況から
有機稲作の技術を確立すること

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そしてJICAの事業なので
予算と期限がありますから
この2年で事業はいったん終わりになりますが

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ドンカメのボスの力と
微力ながら爽菜農園の
有機稲作と平飼い養鶏と
堆肥の作り方などの技術と
偶然知り合った
同じ栃木県内の青年が
2年間東ティモールでNGO活動していたので
東ティモールの言葉が話せるおかげで
通訳兼コーディネートをしてもらい
みんなの力が合わさって
なんとかほぼミッションは達成されまして
今回は最後の渡航となりました

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ホントに初めはどうなる事かと思うくらい
なかなか進まなかったのですが
ドンカメのボスの仕事の進め方は
先の先まで考えて
上手く行かなくても次の手を考えたり
とっても勉強になりました
最後には住民たちは
自らごみの分別やエコステーションの建設などにも
積極的に協力してくれるようになり

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国から環境都市の模範として
表彰されるまでになりました!!

記念のトロフィーが
日本人の想像を越えた
リアルなトロフィーでビックリですが笑

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そして養鶏場では
通気性の改善や
止まり木や産卵箱、育雛箱など
養鶏に必要な道具や知識を
村の養鶏組合のみんなと一緒に
作ったり学んだりしながら
最後はしっかり
卵を産ませて販売できるまでになりました

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最後の渡航では
最終チェックと
今後もしっかり学んだことを続けてもらうために
色々お話をしてきました

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稲作の村では
東ティモールから爽菜農園に来た研修員たちが
塩水選、温湯消毒など
基本の種の選別から
手植えの田植えをしたり
稲刈りを学んだりして
しっかり収量を上げることができました

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またいつもお邪魔させていただき
稲作に熱心な徳農家さんでは
ご飯などもごちそうになったりして
とってもお世話になりましたが

稲作だけでなく
日本研修で見た養鶏もやってみたいと
村で新たに養鶏組合を作り
ニワトリも飼い始めました

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こちらはちゃんと涼しい森の中に鶏舎を建て
始めはやはりいろいろ苦労しましたが
なんとか最後には卵を産ませるところまで行きました

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お母さんのお料理はとっても美味しくて
フレンドリーで
最後にはティモールの伝統織物で作った
衣装や布などをいただいてしまいました(涙)

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一応今回でこの事業は終了となりますが
ドンカメのボスの考えでは
まだまだこの取り組みはやっと芽を出したばかりで
ここで手を放してしまうと
きっとすぐに元に戻ってしまうので
もう少し手を取りながら
彼らが本当に自立して
ティモール全土のモデルとなれるように持っていきたいそうで
また次年度の
草の根事業に応募するそうです!!

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爽菜農園としても
爽菜農園をやりながら
東ティモールを行ったり来たりの2年間は
大変ではありましたが
いつかはまた自分の技術を
途上国で活かせたらと思っていましたし
ボスとの仕事はとっても勉強になりましたし
私としては
たまには家事育児を忘れて
仕事のことだけ考えればよいという状況は
ちょっとリフレッシュな感じもあり
また
ティモールの人や空気や景色もとてもステキですし
また事業が続くのであれば
これからも全力を尽くしていきたいなと思います

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有機農業セミナー 味噌作り



2月12日(月)の祝日
この2年間の
市貝町有機農業セミナーの
最後の特別講座として
味噌作りをしました!!

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以前糀から味噌を作ったこともあるのですが
糀から作ると4日ほどかかってしまうので
今回は
隣町の糀屋さんに
爽菜農園のお米を持って行って
糀にしてもらい準備しておきました

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大豆も
爽菜農園が農場を管理している
農業生産法人タノハナの大豆を使い
自然栽培のお米と
自然栽培の大豆
そしてタノハナのレストランのほうの
オーナーが
内モンゴルの天然塩を用意してくれて
なんともぜいたくな材料の味噌となりました

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参加者のうち2人は
セミナーを通じて
自分で昨年栽培してみた大豆を持ち込みでしたが
大豆の味が
色々な品種で違ったり
同じ品種でも畑によって味が違ったり
食べ比べできてよかったです

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爽菜農園の研修でも
いつでも畑でも仕分けしながらでも
どんどん野菜を生でかじってもらって
味を覚えてもらっていますが

品種によって
季節によって
畑によって
その年の気候によっても
味は変わるので
それによってお料理の仕方もかわるし
味を知る事って大切かな~と思います

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前日に洗って水につけておいた大豆を
3時間くらいゆでて
さまして
つぶして
あらかじめ糀と塩を混ぜておいて
つぶした大豆と塩糀を混ぜて
大豆のゆで汁で柔らかさを調整して
団子を作って
タルに詰めていきます

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糀までできていると
味噌つくりってわりと簡単です
このセミナーを通して
大豆を栽培してくれた人がいてうれしいですが
今度はさらに
自分で味噌つくりまで挑戦してほしいし
きっとみなさん挑戦すると思います♪

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市貝町や各地に
たくましい百姓が増えていくって
嬉しいことです♪

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お昼はご飯は各自持ってきてもらいましたが
おかずは
爽菜農園の今年の定番手作りカクテキと
爽菜農園の自然卵の煮卵
野菜たっぷりけんちん汁
実家の母が作ってくれた
栃木のソウルフードしもつかれ
それに
参加者の方が持ってきてくれた
手作りのコンニャクや漬物が
食卓に並びました♪

みんなでワイワイ味噌つくり
とっても楽しかったです♪

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