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プロフィール

百姓 ジャイコ

Author:百姓 ジャイコ
栃木県の田舎で新規就農し、
できるだけ自然環境を大切に、
身の回りにあるものを活かして
有機農業を営んでいます。
夢は広がる一方ですが、
仕事はなかなか進まない(笑)。
畑の様子や販売などについてはHPをご覧ください。
URL:http://sousainouen.web.fc2.com/index.html

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踏込温床作りのワークショップ2020開催しました



先日の日曜日1月26日
お天気にも恵まれまして
参加者も
近くは隣町から
遠くは佐野市や東京から!おいでいただきまして
無事に踏み込み温床作りのワークショップを
開催することができました!

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ちゃんとワークショップらしく
自己紹介や本日の流れの説明などして
資料も用意し
踏み込み温床の仕組みの説明や
1年前、2年前の腐葉土を見て触って
ワラの編み方も実演指導し
みんなで一緒にワラの編みこみからやりました

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なんていうか
日本人のDNAですかねぇ
温床枠のワラの編み方は
習ってしまえばとても簡単で
そしてつい夢中になってしまいます

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小学生の子も一緒に
みんなで上手に編めました!

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お昼まではまだちょっと時間があったので
一休みしてから
落ち葉を踏込はじめました

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お昼は爽菜農園研修生のお料理上手なS本君が担当
じつはS本君は仕事を辞めて研修に来ていて今収入がないので
今回の参加費の大部分をS本君にお昼作り賃としてあげることにしました!

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そして材料の大部分も
爽菜農園の食材をS本君のために提供しました♪
なんとメインは爽菜農園の自然栽培大豆に
爽菜農園の自然栽培小麦粉を混ぜて作った「大豆麺」!!
そこに自慢の手作りチャーシューと
爽菜農園の卵と野菜をたっぷり載せた
大豆麺のラーメンです!

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デザートには市貝町産のイチゴで作った
イチゴのムースまで登場しました!

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そして午後もひたすら落ち葉を踏み踏み。。。。

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ネコちゃんもよーく監督してくれました笑

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おかげさまで
目標の20段まで無事に踏み終わりました!

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最後はビニールをかぶせて
温度が上がるのを待ちます

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ワークショップらしく
最後にも感想を聞かせていただきました♪

さて
次回は3月に
ここ数年恒例となった
ニワトリを解体するワークショップを開催します
またホームページやブログなどで
お知らせしますね!!
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2020年あけましておめでとうございます



新年あけましておめでとうございます。

すっかり昨年の秋から更新がご無沙汰してしまいました。

昨年の初めから秋にかけては
結構順調に更新していたんですよね。

それでなんでかと思ったら
久しぶりに研修生のいない時期だったんですね。

だからちょっとした合間に
更新できていたのですが

昨年のちょうど最後に記事をアップした
稲刈りの日から
研修希望の男の子がやってきまして
約1年ぶりに研修生を迎えることになったのです。

それはそれで
爽菜農園の作業的にはありがたいことではあるのですが
そうすると
仕事の段取りや
お昼ご飯の心配
いつもはめったに行かない買い物も
若い子は食べるので
いつもよりまめに、
多めに肉やキノコや牛乳なんか買いに行ったり
夜は夜で記録を残したり日誌を書いたり
次の日のことを考えたりと
研修生がいたらいたで
いない時とは違った手間暇が増えるのですよね。。。

そんなわけで
年内いっぱいまで忙しく
今頃年賀状を書いていたり。。。。

そして
今年の9月いっぱいまで
研修生君は新規就農目指して頑張りますが
私もできるだけ時間を見つけて
農や食や自然環境や暮らしのこと
知ってもらうためにも
大切にしてもらうためにも
発信することも大事ですから
ブログの更新頑張りたいと思います。

年賀状もいいかげん書き終わらせないと。。。。

ちなみに
ホームページのほうに
新しい研修生君と
イベントのお知らせアップしてあります。

今年もコツコツと農作業するのみ
時々町おこしやイベントなどしつつ
時々また東ティモールに行くことにもなりそうですが
でも
農と暮らしの一番大切な部分はしっかり真ん中に据えつつ!

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

テーマ : 田舎暮らし日記
ジャンル : ライフ

2019年秋 稲刈りイベント開催しました♪



こんばんは!

昨日はお天気にも恵まれまして
無事に「本気の稲刈り」イベントが開催できました♪

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秋は運動会やマルシェなどなどイベントが多く
例年なかなか稲刈りに人が集まらないのですが、
今年はなんだろう?
例年より少し時期を早くしたから?
それともお天気がよさそうだったから?
良くわからないけど
稲刈りイベントの前日の午後くらいから
バタバタと参加希望の連絡がありまして
たくさんたくさんの方にご参加いただきました!

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毎回のことですが
爽菜農園のイベントは子連れの方が結構多いのですが
なんと
生き物のことならなんでも知っているかっぱ先生が
颯爽と現れまして
田んぼの周りで子供達をひき連れて
生き物をつかまえたり
観察したりしてくださり

大人たちは
集中して稲刈りすることができました!!

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お昼は
昨年この田んぼでとれたお米を羽釜で炊き
爽菜農園の野菜たっぷりカレーをかけて
あとほかに
たくさんの差し入れもいただきまして
楽しいご飯&恒例の自己紹介タイムとなりました♪

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おかげさまで
午前中で2枚あるうちの上の田んぼは
あっという間に刈り終わり
午後は
下の田んぼに入りやすいように周りをぐるっと刈りました
残りは
後で手押しのエンジン付き稲刈り機バインダーで
さっと刈ってしまおうと思っています

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ご参加いただいたみなさま
ご心配いただいたみなさま
ありがとうございました!!

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ところで
稲刈りイベントの前日に連絡をいただいた人のうち一人が
なんと久しぶりの研修希望でして
さっそく稲刈りから参加しまして
本日から本格的に研修生として
通ってくることになりました!!

前の研修生M君が卒業してから
ちょうど一年になりますね~!!

これから約1年間頑張って研修して
立派に就農してほしいです
新しい研修生S君のことは
また時々ブログやHPでご紹介していきま~す!!

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テーマ : 田舎暮らし日記
ジャンル : ライフ

いのちの源



こんにちは!

先日の台風は千葉のほうでは相当な被害があったようですが
みなさま大丈夫でしょうか?

ここ栃木県は内陸のため
台風が来るころには勢力が弱まっていることが多く
大きな被害があることはそう多くはなく
今回もおかげさまで
稲も大豆も畑も無事でした

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大豆にはまだぺったんこですが
小さな実が付き始めています

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今年はかなり多めに栽培したので
枝豆として野菜セットに入れたり
直売所に出荷したりできるのではないかしらと思います♪
この在来種の大豆を枝豆として食べるのが
またホントにおいしいんですよ~!!

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さて昨日は
有機JAS検査員として
栃木県野木町の舘野かえる農場に
年次調査に行ってきました!

舘野さんは
有機農業ネットワークとちぎの代表もしていて
あととても勉強家で
研修棟には小さな図書館並みの蔵書があり
その半分くらいは宮沢賢治の本で
あとの半分は農業や自然や生き物の本です🌟

そして
宮沢賢治と有機農業の講座を(時々ナウシカと有機農業とかも)
東京や宇都宮や自宅で定期的に開催していて
あと埼玉大学でも講師をしているんだったかな?!
舘野さんの講座は
生き物や環境や農業への愛に溢れていて
しかもものすごい知識もありとっても面白いですよ!!

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舘野かえる農場は
草や虫などの生き物を敵とせず
草は大事な肥料
かえるは害虫を食べてくれる農場のメンバー
どころか
自分よりも仕事してくれる大事な農場の要なので
かえる農場なんだって♥

昨日は検査の合間に
今栃木県を賑わせている?
種子条例のことも聞いたりしました!

例えば
かつては冷害で作物が全滅して人々にひもじい思いをさせてきた
稲などの作物

その冷害の中唯一生き残ったたった3株の稲
(これが伝説の亀の尾という品種でコシヒカリなどの遠い祖先だそうです)
そういうものから
何十年もかけて
冷害に強い品種を選抜したり掛け合わせたりして
冷害に強いとか
美味しいとか
今では色々な種類のお米があるのですが

そういった研究や開発、保存、農家への配布には
とても時間とお金と人手がかかります

だからそれを今まで
国が保護してきたのですが、、、
誰のせいだか?!
今はなんでも民間委託の時代で
種子の開発保護に税金使うのは無駄だから民間委託しちゃおう!
ってことで

まずは
主要作物である米、麦、大豆から放棄する
というのが今騒いでいる話です

しかし
今まで国で保護し各県がその土地にあった作物を研究開発保護保存配布してきて
(主要作物以外だと例えば栃木県ならいちごの「とちおとめ」とかがそうですね)
みんなが実費だけで
主要作物の種子を手に入れることができたのは
それを税金でまかなっていたからで
生命の源である種子
そしてみんなの食料の源である作物の研究開発に税金を使うのは
無駄なことではないと思うのです

これが民間委託になると
今農家が購入している米麦大豆の種子の値段に
実費だけではなく研究開発保護保存費ほか儲けも上乗せされますから
何倍にもなるはずです(そしてその先には遺伝子組み換えやゲノム編集の導入が、、、)

そんで
国は放棄したけど
それはやっぱりまずいでしょって事で
あちこちの県で、県独自で保護するための条例を作り始まっているのですが

ここに来てなぜか栃木県だけは
どこから圧力がかかったのか?!
じゃあ県も国の方針に従いますという逆の条例に動いているそうです!!

そこで
それはまずいでしょ!って
舘野さんや
前有機農業ネットワークとちぎ代表の稲葉さんや
それに協力する人たちが一生懸命動いているそうなのですが

これって
農家だけの問題ではないと思うんですよね!
種の値段が何倍にもなれば
そこから出来上がった作物やその加工品の値段もあがるわけですから
まわりまわって食べる人たちにも影響が出てきますよ

そしたら
やっぱり国産は高いから外国産でいいや
とかってなっちゃうのかなぁ?

儲けだけでなく
景観や環境や土地を守るためにも日々頑張っている農家は
それでなくても高齢化で激減しています

これ以上日本の土地を耕す人がいなくなったら
懐かしい風景もなくなり
帰る故郷もなくなり
気候変動はさらに激しく
水害や土砂災害警も年々酷くなり
ますます田舎に住む人はいなくなり
都会の人は突然の災害に驚き慌てるのでしょうか?

自分ひとりの力では
山も森も川も畑も田んぼも道も生き物も種も守れません

たくさんの人の力でいのちを守ること
考えられたらいいなぁ

そして
9月28日(土)には
「これで良いのか!とちぎの種子条例」という集まりが宇都宮であります!

爽菜農園は
次の日の稲刈り準備があるので行けませんが
たくさんの方に
興味を持ってもらえたらと思います
https://www.facebook.com/events/494752171322195/?ti=icl

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(今日のお話は私の中に飲み込んで噛み砕いた事だけ書き出していますので
もしも種子や条例などについて間違えた認識がありましたら随時修正しますのでご指摘下さい!)

ちなみに爽菜農園の稲刈りのチラシは
HPのほうには早めにアップしたのですが
こちらブログのほうにも小さい写真ですがアップしておきます♪

2019年秋 稲刈りのお知らせ

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有機農業で生計を立てる



こんにちは!

先日のことですが
隣町の有機農家仲間に偶然会ったのですが
そこは我が家と同じく高校生、中学生、小学生の子育て中で

我が家も同じ状況ですが
高校生になると一気にかかるお金の額が増えるんですよね~

いや授業料は実質無償化ですが
それ以外に集金されるいろいろな教材費などの金額がばかにならず。。。
しかも
子育て支援の医療費や子ども手当などもなくなり
一気に家計に打撃がかかります

大学や短大、専門学校などに行ったら
さらに負担が増すのももう目に見えています

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それで
その隣町の有機農家仲間はホントに悩みに悩んだ末に
農業は老後だってできるからと
奥さんは働きに出て
旦那さんもアルバイトしながら
農業はすごく縮小してやることにしたそうです。。。

我が家ももう
今すぐにでもそうなってもおかしくない状況で

真面目に志を持って新規就農しても暮らしていけないって
なんてむなしいのだろうと今週は色々考えていました

もちろん
立派に子供を育て上げた有機農家の先輩方もたくさんいるので
やっていけない農家は
農業が下手だとか
こだわり過ぎて効率が悪いとか
商売が下手だとか
いろいろ理由があって
仕事に見合った収入が得られていないのかもしれませんが

それにしても
隣町とはいえ
そういう仲間がいるのに助けてあげられない自分ももどかしいし
我が家も他人ごとではないしな~
なんて悶々と考えていたのですが

今日
市貝町の道の駅サシバの里いちかいに
野菜と卵を出荷した帰りに

みんなで春から一緒に育ててきた
米米クラブの田んぼと
春にたくさんのみなさんと一緒に田植えした
爽菜農園の田んぼを見てきたら

今年は
夏の始めは雨やくもりばかりで稲の伸びが全然遅くて
その後は日照りの日々で田んぼに水が入らない日が続き

今年は収量かなり少ないだろうな~と思っていたのに

しばらくぶりに見た田んぼでは
黄金に色づいた稲が
立派に頭を垂れていて
田んぼ一面にそよそよと風に揺れているではありませんか!!

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な~んだ
自分が稲を育てているつもりで
手をかけて心をこめてそれでも
勝手にだめかもしれないと思っていたけど

稲はちゃんと自分のペースで
太陽や土や水から栄養をもらいしっかり育っているんだ!!

全部の仲間は救えないかもしれないけど
後に続く仲間たちがちゃんと農業で暮らしていけるように
お手本になれるように
アドバイスできるように
困った時はお互いに協力してやっていけるように
頑張るだけではなくて頼りあえるようにつながって
みんなで考えていけるように

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よし私も
もうひと踏ん張り頑張ろう!!

なんて
稲たちの生命力に元気をもらってきたのでした

ちなみに
いちかい大豆部のほうの大豆も
しっかり育っていて
小さなピンク色の花を咲かせています♪

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たくさんのいきいきとした命に元気をもらい
もうちょっと頑張ってみます!!

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